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●鍼灸治療●

 

鍼灸治療とは、人体に鍼やお灸を使って刺激を与え、体調を整える治療技術です。刺さずに、皮膚にのみ刺激をあたえる鍼もあります。鍼の苦手な方はお申しつけ下さい。

Q.鍼は痛くないですか?

A.基本的に鍼の痛みはほとんどありません。ただし、毛穴に入った場合は痛みがありますので、すぐにお伝えください。また、注射針の太さ約0.7~0.9㎜に対して、鍼灸でよく使われる鍼は0.14~0.34㎜と注射針の約3分の1の太さです。

Q.お灸は熱くないですか?お灸でやけどの痕は残らないですか?

A.お灸は熱いイメージがあると思いますが、耐えられないほどの熱さではありません。また、すぐに取り除くことが可能ですので丁度よい温度でやめることが可能です。

そして、痕が残る程の温度のお灸をすることはありません。(魚の目の場合は例外です)

Q.鍼は清潔ですか? 消毒などはきちんとされていますか? 感染の可能性はありませんか?

A.当院ではディスポーザブル(使い捨て)の鍼を使用し、一回ごとに廃棄しております。また、施術の際には消毒を行っております。感染の可能性はありませんのでご安心ください。

Q.鍼灸には副作用はありますか?

A.基本的に副作用というものはありません。ただ、治療では2km程走った後と同じぐらいの血流の変化があります。その為、倦怠感を感じることがありますが、よくなる前の一時的な変化です。

Q.病院での治療中・投薬中に鍼灸を受けることはできますか?

A.病気によっては、鍼灸治療と併用することで、より効果を望むことができます。近年では統合医療の考え方も広まっています。治療中・薬を服用中の方はお伝えください。

 

※その他ご質問などありましたらお気軽にご相談ください。

○WHOに認定された鍼灸の適応疾患リスト○

頭痛、偏頭痛、三叉神経痛、顔面神経麻痺、メニエール病、白内障、急性結膜炎、近視、中心性網膜炎、急性上顎洞炎、急性鼻炎、感冒、急性扁桃炎、歯痛、抜歯後疼痛、歯肉炎、急性咽頭炎、急性気管支炎、気管支喘息、食道・噴門痙攣、しゃっくり、急性・慢性胃炎、胃酸過多症、胃下垂、麻痺性イレウス、慢性・急性十二指腸潰瘍、急性・慢性腸炎、便秘、下痢、急性細菌性下痢、打撲による麻痺、末梢神経系疾患、多発性筋炎、神経性膀胱障害、肋間神経痛、頚腕症候群、坐骨神経痛、腰痛、関節炎、夜尿症

※上記以外の症状でお困りの方も、お気軽にご相談ください。

 

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